発達障害者は就職するのが非常に困難なようです。
以下の記事によると、発達障害者の失業率は75~97%です。
新卒は、4人に1人しか就職できないそうです。
「就職は人類で最も困難」だそうです。
https://matome.naver.jp/odai/2140043249124503501?page=2
発達障害者の失業率は75~97%、新卒は、4人に1人しか就職できない!?
内容のポイントは以下です。
- 発達障害者の新卒は、4人に1人しか就職できない
- 失業率は75~97%
- 知能の凹凸が激しいと、幅広い知能を要する普通の仕事が困難になる
- 得意分野を活かせた一握りは圧倒的な実力で社会に適応できる
このデータは外国のもののようですが、就職が難しいのは事実でしょう。
特に、「幅広い知能を要する普通の仕事」が困難なのはよくわかります。
得意分野を生かした仕事で活躍できる人もいますが、それは一部のようです。
また記事にもあるように、発達障害は目で見てすぐわかるものでもないので、周囲の理解が得られにくいのも問題です。
加えて、就職がうまくいかないと二次障害(うつ病など)になる可能性もあります。そして、二次障害になるとさらに就職が難しくなってしまいます。
発達障害者にとって、就職はまさに前途多難です。
ただし、最近は行政の支援も増えてきたので、以前よりはマシになっているようにも思えます。今後もさらに支援が広がればよいと思います。
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