アメリカのトランプ大統領はADHDの可能性があると、複数の専門家が指摘しています。
トランプ氏の(あまり考えていないように見える)衝動的で落ち着きのない行動などその理由です。
確かにトランプ氏はルールにとらわれない型破りの行動や、数々の内外のスキャンダルなど、話題にはことかきません。
著作で自分にADHDの症状があることを認めている?
また、トランプ大統領自身も、自分にADHDの特徴があることを認めています。
2004年に出されたトランプ氏の著作「Think Like a Billionaire(億万長者のように考える)」では、「成功する人は集中力が欠けている」と書いているそうです。
これはトランプ氏自身も集中力が欠如していることを認めているように思われます。
トランプ氏が子どもの頃はADHDの診断がほとんど行われなかった
もちろんこれはあくまで憶測で、トランプ氏がこれまでにADHDと診断されたことはないようです。
しかし、現在71歳のトランプ氏は、ADHD診断がほとんど行われなかった時期に育った可能性が高いそうです。もしかしたらたまたま診断を受ける機会がなかっただけで、今診断を受けたらADHDと診断されるかもしれませんね・・・。
トランプ氏がADHDであるかは別にして、トランプ氏は良くも悪くもこれまでのアメリカの大統領にはあまりいなかったような人物であることは間違いないように見えます。
トランプ氏を見ていると、はたしてADHDの症状のある人がアメリカという大国のリーダーとして向いているのかどうか、なかなか難しいところではあります。
参考記事:Does Donald Trump Have ADHD?