アスペルガーの人は「スペシャリスト」の仕事を選んだほうが良い?

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アスペルガーの人が仕事を選ぶときは、「スペシャリスト」が求められる仕事を選んだほうが良いのかもしれません。

スペシャリストとは、「特定分野の専門家」のことです。

なぜスペシャリストになるのがいいかというと、アスペルガーの人はすべてのことを平均的にこなすことが難しいからです。アスペルガーの人は、できることとできないことがはっきりしていて、できることは普通の人以上にできますし、できないことは周りの人が驚いたり、心配するくらいにできないのです。

これは私自身もそうです。

たとえば、以前会社で働いていた時にコピーを任されたことがあります。おそらく、普通の人なら数分で終わる仕事なのですが、私はコピーが苦手で何度も失敗してしまい、結局1時間以上かかっても終わらせることができませんでした・・・。

私の経験からも、アスペルガーの人は幅広くいろんな業務をこなすことを求められる仕事よりも、1つか2つ、特定の業務だけを行う仕事のほうが向いているように思われます。

ちなみに、幅広くいろんな業務をこなす人は「ゼネラリスト」です。

特に、日本の会社は「ゼネラリスト」が求められる傾向にあります。そのため、アスペルガーの人はそもそも日本の会社で働くのが難しいということもあるようです。

以下の記事でも、アスペルガーの人はスペシャリストになることがおすすめされています。

自身もアスペルガー症候群であり、発達障害カウンセラーの吉濱ツトム氏は「そもそも、アスペルガー症候群は『凸凹障害』であることはあまり知られていません。適応できる環境とそうでない環境の差が激しいんです」…

発達障害の度合いにもよりますが、通常の企業だと苦労してしまうので、ゼネラリストではなくスペシャリストの職種を選ぶとか、専門学校で専門的な分野を学んで専門職として働く、あるいは博打的に自営をしてみるのもアリです。また、長期的に務めることを目標とするのではなく、勉強する意味で3〜5年とりあえず企業で働いてから自分の適職を探す、という手もあります」(吉濱氏)

「スペシャリストの職種を選ぶ」、「専門学校で勉強して専門職として働く」、「自営をしてみる」などが指摘されています。

また、「長期的に働くのを目標とするのではなく、短期的に働きながら適職を探す」というのもわかります。

まだ若い人の場合は、進路を選ぶ際に「スペシャリストになる」ことを意識したほうがよいのかもしれません。

ちなみに、アスペルガーの人に向いている仕事は以下です。

テンプル・グランディン ケイト・ダフィー両氏によるとアスペルガー症候群に向いているスペシャリストの仕事としては、建築・工学製図技術者、工芸家、グラフィックアーティスト、ウェブデザイナー、自動車整備士、生物学教師、コンピュータプログラマー、エンジニア、物理学者、音楽家、数学教師、科学研究者、ジャーナリスト、翻訳家、会計士、司書、コピーライター・エディター、簿記・記録管理担当者などが挙げられるそうだ。

アスペルガーの人は、可能ならばこれらの仕事を選ぶようにしたほうが良いのかもしれませんね。もちろん、この中でも向き不向きがあると思います。

私もこの中の仕事をいくつかをしたことがあります。自分の場合は自然と選んでいた仕事でしたが、後からアスペルガーの人に向いた仕事だったと知りました・・・。

参考記事:アスペルガーに悩む人が、うまく働く方法 「できる」と「できない」の差を理解しよう

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