最近、アラバマ大学の研究でADHDと色盲に関連性があることがわかりました。
子どものADHDと視力障害に関連性がある
75,000人の子どもを調査した結果、色盲や弱視などの視力障害を持つ子どもはADHDの割合が高いことがわかりました。
具体的には、視力障害のある子どもの15%以上がADHDの診断を受けていたのに対し、正常な視力の子どもで診断を受けていたのは8.3%でした。
なぜ関連性があるのかはわからない
ただし、ADHDと視力障害は関連性が見られただけで、なぜ関連性があるのかなどはわかっていません。
今後の研究がさらに期待されます。
参考記事:Link between ADHD, vision impairment in children