ADHDの人の3人に1人は「誤診」や「偽物」の可能性がある?

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アメリカのADHDに関するデータによると、ADHDと診断された3人に1人が、処方薬などを得る目的で、(ADHDではないのに)ADHDのふりをしている可能性があるそうです。これはシドニー大学のダニエル・フロリダ教授が精神科医の会議で発表しました。

教授によると、ADHDはもともと、子どもに関係した障害でした。そのため、ADHDの診断基準は子どもを対象として作成されています。したがって、従来の診断基準を使用して大人のADHDを正確に診断するのは難しいそうです。ですから大人のADHDで誤診となるケースも多いようです。

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誰もがADHDのふりができる?

またある研究によると、「訓練」や「ADHDについての知識を持つこと」によって、ADHDの診断テストをごまかすことができることが明らかになっています。ADHDではないのに、ADHDのふりをすることで、ADHDと診断されることが可能ということですね。

誰もがGoogleなどでADHDの症状を調べることができるようになり、ADHDについての知識は簡単に手に入るようになっています。そのため別の目的で、わざとADHDと診断されようとする人が出てくる可能性もあるのかもしれません。

診断精度が上がれば誤診は減る?

教授によると、新しいコンピュータベースのテストを利用することで、本物のADHDと、偽物のADHDを区別することができるようになるそうです。診断精度がもっと上がれば、誤診は減るかもしれませんね。

日本ではわざとADHDのふりをし、ADHDと診断されようとする人はあまり多くないと思いますが、ADHDとそうでない人の見分けがなかなかつきにくいというのはあるのかもしれませんね。

参考記事:One in three ‘faking adult ADHD’ – researcher

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