ADHDの人は過食する人が多い?ADHDの人が過食・肥満を避けるための7つのヒント

ADHDの人は過食をしてしまう人が多いようです。特に海外だとそうかもしれませんね。肥満になる人も少なくありません。

参考記事:ADHDの人は太っている人が多い?

ADHDの症状の一つは「衝動的」です。衝動的に、欲望のままに食べることが多くの大人のADHDの人が肥満になる主な原因です。

ADHDで過食をする人は、普通の人と比べて5倍にもなるという調査もあるそうです。

過食とADHDの専門家であるジョン・フレミング博士は「理解するのが難しい人もいるかもしれませんが、ADHDの人は自分の体が伝えていることを間違って解釈しているのです。すなわち大人のADHDの人は「退屈」や「不安」を「空腹感」と勘違いしているのです。」と説明します。

過食を止めて体重を減らすためには、食べ物についての考え方を変える必要があるのです。

そこで、ジョン・フレミング博士の「過食をしてしまうADHDの人に参考になるヒント」を紹介します。このヒントは「痩せるためのレシピ」ではなく、全て考え方、感じ方、行動の仕方を変える方法です。

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ADHDの人が過食・肥満を避けるための7つのヒント

1.「多動脳(Hyperactive Brain)を利用して体重を減らす」

料理をする男性

ADHDの人の多動脳(Hyperactive Brain)は、一度動き出したら暴走を始め、ブレーキをかけることがなかなか難しくなります。

ADHDの人は食事の量を減らそうとするのではなく(止めるのは難しい)、健康的な料理を作ったり、運動をしたりすることに「活発な脳」を使用したほうがいいでしょう。

2.「食べ物への誘惑に「抵抗」できるとは思わない」

ハンバーガーショップ

食べ物への誘惑に「抵抗」するのはとても難しいです。「抵抗する」のではなく「避ける」ようにしましょう。よく食べ過ぎてしまう食べ物は、家に置かないようにしましょう。

たとえばアイスクリームやビッグマックを食べ過ぎてしまうなら、食べ過ぎを監視してくれる友人と一緒に食べたり、お店の中で食べるようにしましょう。

3.「運動する時間をとる」

ウオーキングする女性

エネルギーが湧かなかったり、気分が落ち込んでしまった場合、そのままでいないほうがいいでしょう。無理にでも体を動かしましょう(その時の気分に関係なく)。

たとえば10分だけ大きく体を動かして歩くだけもいいでしょう。そうすればエネルギーが湧いてきて、緊張がほぐれ、精神的な飢えが解消されます。

4.「退屈を避け、脳を刺激する」

脳波

毎日最低限の刺激を脳に与えましょう。退屈と不安感はよく「空腹感」に変わります。面白いと思えることをすると、「憂さ晴らしの食事」に依存することは減ります。

脳への刺激を鈍らせること、たとえばTVを見るのは避けましょう。過食の引き金になります。

5.「食事のスケジュールを守る」

食事する女性

ADHDの人は多くの場合、自分の感情に無自覚です。今食べたいという感情を優先してしまい、食事のバランスが崩れてしまいます。

そのようなADHDの人は、お腹がすいたらすぐに食べ過ぎてしまうことを避けるために、食事の時間を忘れないようにする必要があります。4時間ごとに(朝、昼、夜)食事を取ることを習慣化しましょう。

6.「味わって食事をする」

いただきますをする少年

食事をする楽しみが度を過ぎると、食事が「快楽」になってしまいます。食事が快楽になるとそれは「過食(症)」につながります。

過食気味になっている時は「自分は食事を楽しんでいるのか」を5分ごとに確かめましょう。「味わって」食べているのか、それとも「ただ飲み込んでいる」だけのどちらかを自分に確認するのです。

7.「食べるのを止めるタイミングを自分に教え込ませる」

ストップウオッチ

前もって決めた食べる量を守りましょう。食事中の気持ちの変化に注意しましょう。

「満腹感が足りない」という気持ちの変化が生まれたらそれを止める練習をしましょう。気持ちの変化を教えてくれる友人と一緒に食事をとるといいでしょう。

参考記事:End Impulsive Overeating, Lose Weight, and Avoid Obesity

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