電気ショックでADHDを治療。新しい医療機器がアメリカで承認される

ADHDの治療は薬を使用するのが一般的です。

しかし、最近アメリカで、電気ショックでADHDの治療ができる医療機器がFDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を受けました。

Monarch eTNS is a small electrode patch worn on the forehead, usually overnight, that stimulates branches of the sensory trigeminal nerve.

この最新の医療機器は、「モナークeTNS(Monarch eTNS)」です。額に小さな電極パッチを装着して神経を刺激し、治療を行います

開発したのはNeuroSigmaで、ロサンゼルスを拠点とするバイオエレクトロニクスの会社です。

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ADHDの症状が44%改善

7歳から12歳までの62人の子供を対象とした試験では、ADHDの症状が44%改善されたことがわかりました。特に多動の症状がある子供に効果があるようです。

ただし、効果がどのくらい持続するのか、大人には効果があるのかなど、まだわかっていないことが多いです。

また、保険は適用されないので、この機器を使用しての治療には約1000ドル(約10万円)かかります。

薬を使わない治療が画期的

この機器が画期的なのは、ADHDを薬を使わないで治療ができる点です。

ADHDの治療薬には副作用があるので、薬を使用するのが嫌な人もいるでしょう。電気ショックというのも少し怖いですが、薬の副作用よりは気にならないという人も多いのかもしれません。

この先日本で導入されるかはわかりませんが、今後の動向が気になります。

参考記事:FDA Approves New Treatment For ADHD Using Electrical Shocks To The Forehead / NeuroSigma Announces FDA Clearance of Monarch eTNS System as First Non-Drug Treatment for Pediatric ADHD 


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