コロンビア大学の研究グループは最近衝撃の研究結果を公表しました。
研究グループによると、生まれる月によってなりやすい病気があるそうです。
そしてADHDの場合、11月生まれがなりやすいことがわかったそうです。具体的な研究結果は以下です。
生まれた月によって、心臓病やウイルス感染、ADHDなどの病気にかかりやすくなる(研究結果)
コロンビア大学メディカル・センターの研究グループが、「生まれた月は、心臓病やウィルス感染、ADHD(注意欠陥・多動性障害)などの健康障害と関係がある」という研究結果を米国医療情報学会誌に発表した。
・ 全体的に見て、10月生まれが一番病気にかかるリスクが最も高く、5月生まれが最も低い。
・ ぜんそくのリスクは、7月生まれと10月生まれが最も高い。
・ ADHDを引き起こすリスクは、11月生まれが最も高い。
・ 心房細動・鬱血性心不全・僧帽弁疾患などの心臓障害のリスクは、3月生まれが最も高い
・ 冬生まれは、神経障害のリスクが高い。
おそらく11月という季節が、ADHDを促進させるような要素があるのでしょうか。これからさらなる研究を期待したいですね。
参考記事:生まれた月によって、心臓病やウイルス感染、ADHDなどの病気にかかりやすくなる(研究結果)