マインドフルネスや瞑想に役に立つアプリを紹介します。
マインドフルネスをしようとしても、途中で寝てしまったり、うまくできなかったりする人も多いと思います。アプリを使用すれば、より便利にマインドフルネスができるようになると思います。
マインドフルネスとは以下のことです。
今この瞬間の自分の体験に注意を向けて、現実をあるがままに受け入れること
このマインドフルネスは、瞑想などを通じて開発することができるそうです。
目次
ストレス対策やADHDの改善効果が期待できる?
マインドフルネスは、最近ではストレスの対処法として注目されています。NHKの特集でもストレスの有効な対処法のひとつとして紹介されています。
また、マインドフルネスはADHDの人にも効果が期待できるという調査結果もあるようです。以下の記事も参考になります。
研究者によると、マインドフルネスの訓練をすることで、注意力や感情の制御、問題の解決を行う脳の部分を強化することができるそうです。
ADHDの人は注意力などに問題があると言われていますから、マインドフルネスによってその症状が改善する可能性はありますね。
しかし、いざマインドフルネスを行おうとしても、集中できずになかなか実行できないという人も多いでしょう。そこでマインドフルネスや瞑想の役に立つアプリをいくつか紹介します。
1.「寝たまんまヨガ 簡単瞑想」
寝たまま気軽に瞑想ができるアプリです。瞑想をしたいけど続かないなどの人におすすめかもしれません。
また、こちらを行うことで質の高い睡眠が得られるそうです。不眠に悩んでいる方などにもおすすめです。
2.「マインドフルネス・アプリ」
そのままの名前のアプリですね。「マインドフルネス」をしたい人におすすめです。
3.「Calm – Meditate, Sleep, Relax」
こちらも瞑想用のアプリです。ガイドは英語ですが、英語なしで利用することもできるようです。
4.「Headspace」
Headspaceは瞑想の音声ガイドサービスです。元僧侶のgoogle社員の人が開発したそうです。(英語)
マインドフルネス/瞑想のやり方
マインドフルネスのやり方は以下の動画が参考になるかもしれません。
また、以下の記事も参考になります。
(1)背筋を伸ばして、両肩を結ぶ線がまっすぐになるように座り、目を閉じる
(2)呼吸をあるがままに感じる
(3)わいてくる雑念や感情にとらわれない
(4)身体全体で呼吸するようにする
(5)身体の外にまで注意のフォーカスを広げていく
(6)瞑想を終了する