以前、アスペルガー症候群の少年が、その特性を生かしてコーヒー豆の販売行ったことで話題になりました。その後客が殺到し、販売が中止になることもあったそうです。
そしてなんと、その少年の本が12月に出版されるそうです。
タイトルは『15歳のコーヒー屋さん 発達障害のぼくができることから ぼくにしかできないことへ』(KADOKAWA)です。
出版社のサイトには以下の説明がありました。
15歳のコーヒー屋さん 発達障害のぼくができることから ぼくにしかできないことへ
発達障害、15歳のぼくがコーヒー屋さんをはじめました
10歳で発達障害のひとつ、アスペルガー症候群と診断。
中学校に通えなくなったのをきっかけに、あえて進学しない道を選んだ15歳の「生きる道探し」とは?現在、15歳のコーヒー焙煎士として、メディアで注目されている岩野響さん、初の著書! ご両親のインタビューとともに、ベストセラー「発達障害に気づかない大人たち」著者、精神科医・星野仁彦先生の解説も掲載
この少年と同じくらいの年齢の発達障害を持つ若者だけでなく、大人の発達障害の人にもいろいろと参考になりそうな本だと思いました。
生き方や仕事探しのヒントになるかもしれませんね。私も読んでみたくなりました。