薬物治療に頼らずに発達障害が治る「NHA」とは?

発達障害の治療といえば、コンサータやストラテラといったADHDの治療薬を使用するのが一般的です。

しかし最近、薬物治療に頼らずに発達障害が治るという方法が人気になっているそうです。

その方法とは、「NHA(Nurtured Heart Approach=こころを育てるアプローチ)」というコミュニケーション方法です。

これはアメリカで生まれた方法で、1900人以上のトレーナーが世界各地で活躍しているそうです。

NHAとは、正式名Nurtured Heart Approach。直訳すると、「こころを育てるアプローチ」というアメリカで生まれたコミュニケーション法。アメリカでは、50州のうちほとんどの州にNHAで学んだトレーナーがいる。現在、世界中で活躍しているNHA認定トレーナーはおよそ1,900人以上にも上る。

NHAでは「3つの誓いと4つの承認テクニック」で問題を行動を改善していくそうです。具体的には以下になります。

・3つの誓い
第1の誓い NO!ネガティブなことに反応しません
第2の誓い YES! ポジティブなことに大きく反応します
第3の誓い クリア! ルールは明確に

・4つの承認テクニック
1.ありのままの真実を描写
2.相手の価値を認める
3.起きていないことを指摘
4.承認の機会を作り出す

これらを見ると、NHAは「認知行動療法」に近いものなのかなと思いました。

認知行動療法は発達障害の治療に使用されることもあるようなので、その点ではこちらも効果があるのかもしれません。

ただしNHAが薬物療法と比べてどの程度の効果があるのかはまだよくわからないので、今後の展開を注目していきたいと思います。

またNHAは次の本「逆転のコミュニケーション法NHA こころを育てるアプローチ 難しさを抱えたすべての子どもたち、おとなたちへ」で詳しく説明されているようです。アメリカではベストセラーになったそうです。

参考記事:ADHD、アスペルガー症候群、自閉症スペクトラム―薬物治療に頼らず改善する“逆転のコミュニケーション法”

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