ADHDを改善する6つの漢方薬

漢方薬

最近、ADHDのオルタナティブな治療薬として、「漢方」が注目を集めているそうです。

漢方は数千年の歴史を持つ中国の薬です。

最新の研究によると、伝統的な漢方薬の多くが、ADHDの治療に効果的であることが明らかになっているそうです。

参考にした記事はこちらです。

Alternative ADHD treatment: chinese herbs

そこでADHDの大人と子ども、両方に効果があると期待される漢方薬を紹介します。

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1.「柴胡(サイコ)」

「柴胡(さいこ)」は、細胞刺激、抗炎症、および鎮静効果があります。

ADHDの治療に使用する場合は、その「鎮静効果」がADHDの多動と衝動性を改善します。

鎮静効果は非常に穏やかに作用します。

2.「高麗人参」

高麗人参は集中力を高める効果が知られています。

多くの集中力を高めるサプリメントには高麗人参が含まれているのです。

また高麗人参は持久力を高め、ストレスを緩和します。さらに脳への酸素の流れを改善することで、脳の正常な発達を促進する効果も知られています。

ADHDの子供の中には発達の遅れがみられる子供もいます。このような子供たちには特に高麗人参がおすすめです。

3.「黄芩(オウゴン)」

黄芩は神経系を保護する効果があります。

ADHDの子供の多くは、神経系をコントロールする脳の化学物質のバランスが崩れています。黄芩は脳の化学物質のバランスを正常にする助けをするのです。

また黄芩は特に多動を防止し、神経を穏やかにする助けになります。

4.「大棗(タイソウ)」

大棗は「ナツメ」の漢方です。

神経と精神を穏やかにし、身体に安定をもたらします。

5.「イチョウ葉」

イチョウ葉は「脳の認知機能」を促進する効果があることで知られています。

イチョウ葉は脳内の神経伝達物質であるアミンを増加させます。

この神経伝達物質は、ADHDの子供の脳内でよく見られる化学的な欠陥を相殺する助けになります。

イチョウ葉は心を落ち着かせ、穏やかな精神をもたらすのです。

6.「 茯苓(ブクリョウ)」

茯苓は消化の改善と神経を穏やかにする効果があります。

ADHDの子供の多くは消化が悪いのが特徴です。茯苓は腸の状態を改善し、ADHDの症状の原因となる毒素の排出を促します。

「「漢方」の科学的な研究結果は?」

漢方がADHDに「効果がある」という理論は、科学的に検証されなければただの仮説です。しかしこれまでの研究のいくつかで、漢方はADHDに効果のあることが認められています。

1990年、広州の大学が100人のADHDの子供を研究しました。80人の子供に漢方薬を飲ませました。3か月後、23人の子供はADHDの症状が完全に消滅し、46人の子供は症状の大きな改善が見られたそうです。また10人の子供はIQのスコアが高くなったそうです。

1994年、陝西省の大学が66人のADHDの子供を対象に調査を行いました。子供たちはADHDの症状を抑えるために漢方薬を与えられました。漢方薬を与えられた子供の80%はADHDの症状が改善したそうです。

1995年、山東大学がADHDの子供を対象に調査を行いました。子供たちには液体の漢方薬が与えられました。94%の子供に改善の効果があったそうです。

もし既存のADHDの薬とは異なるものを探しているなら、漢方薬は選択肢の一つとしておすすめです。

参考サイト:Alternative ADHD treatment: chinese herbs

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