元祖大食い女王である菅原初代さんの息子は発達障害だそうです。
菅原初代さんはシングルマザーで、1人で息子さんを育てているそうです。大食い番組などでよく見かける方ですが、そのような家族の事情があったのですね・・・。
元祖大食い女王・菅原初代の現在 発達障害の息子を支える日々 (2017年10月20日掲載) - ライブドアニュース
20日放送の番組では、元祖大食い女王こと菅原初代の現在に密着した。発達障害を患っている14歳のひとり息子と暮らしているという。息子も大食いだそうで、2人で回転寿司に行き、246貫もの寿司を食べた
現在は53歳で、発達障害を患っている14歳のひとり息子の慶さんと暮らしている。慶さんはADHD(注意欠如多動性障害)で、整理や片付けができず、注意散漫な傾向にあるという。
菅原は、34歳のころに友人の紹介で知り合った男性と結婚した。その後、慶さんを出産したが、3歳を過ぎた頃に発達障害ADHDだと判明。夫の理解を得られず、夫婦仲が噛み合わなくなり離婚したのち、シングルマザーとしてパン屋を開業し懸命に慶さんを育てた。
また、菅原さん自身も発達障害の傾向があると診断されたようです。
発達障害は遺伝性のある障害と言われているので、子どもが発達障害だと、その親も発達障害である可能性は高いのかもしれません。息子さんも大食いだそうです。
加えて、ADHDの人は過食傾向になる人が多いと言われます。「大食い」というのも、もしかしたらそのような発達障害の特徴と関係しているのかもしれないと思いました。
発達障害の人はその特性を生かすことが大切だとよく言われますが、菅原さんの大食いも、その特性を生かしていることになるのかもしれません。
ただし、過食症などになってしまう危険性もあるので、注意は必要だと思います。
参考記事:元祖大食い女王・菅原初代の現在…発達障害の息子を支える日々