個性派モデルの栗原類さんが、テレビ番組で発達障害であることを告白したそうです。栗原類さんは、発達障害のひとつである、注意欠陥障害(ADD)だということです。
8歳の時にADDに診断されたそうです。症状の例としては、「人に合わせられなかったり、決め事やこだわりが強い」そうです。
以前から少し変わった性格を売りにしていましたが、これはわざとではなく本当だったのですね。かなり勇気がいる告白だったと思いますが、発達障害者にとっては心強いかもしれませんね。
モデルの栗原類(20)が25日、NHK「あさイチ」(月~金曜、前8・15)に出演。発達障害のひとつである注意欠陥障害(ADD)であることを告白した。
この日の「あさイチ」は番組内で「増加!夫の発達障害 苦悩する妻」を特集。栗原はゲストとしてスタジオに生出演し、米国に住んでいた8歳の時にADDと診断されたことを明かした。言語的なことだけではなく、行動的な場面でもおかしいと思った担任教師が栗原の両親に受診を提案。検査したところ「ADD」と診断されたという。
障害の症状については「人に合わせられなかったり、決め事やこだわりが強い」と説明。例として「冷蔵庫の中で、いつもお茶が置いてある場所に違うものがあると気持ち悪くなって置き直してしまう」と話した。