PR

ASDの改善が期待できる薬が開発される。2023年までに実用化??

スポンサーリンク

ASDの人の症状の改善が期待できる、対人コミュニケーション能力を向上させる薬が開発されているそうです。日本の浜松医科大で開発が行われているようです。

対人コミュニケーション障害の改善へ 浜松医科大が薬開発に意欲 - ライブドアニュース
対人コミュニケーション障害に関して、ある研究結果が発表された。オキシトシンを鼻からスプレーする治療薬で改善が見られたという。研究代表の浜松医科大教授は、早期に治療薬を開発したいと話している

ADHDの薬はありますが、ASDの薬はこれまで存在していませんでした。もしASDの薬が開発されたら、画期的なことですね。ASDの人にとっては非常に嬉しいことではないでしょうか。

この薬は「オキシトシン」を利用したもののようです。オキシトシンを鼻から吸引するとコミュニケーション能力の向上が見られたそうです。

山末教授は、ASD患者が男性に多いことに着目。女性の陣痛や母乳分泌に関わるオキシトシンが、協調性に関係するのではないかと仮説を立てた。臨床試験したところ、オキシトシンを鼻から吸引した成人男性患者は、治療前には活動が低下していた感情理解などをつかさどる脳の部位が活発化、コミュニケーション能力の向上が見られた。

現在は試験中で、2023年頃までに実用化が期待されているそうです。今から4年後くらいですね。試験もかなり進んでいるようですので、近い将来薬が利用できるようになるのは間違いないかもしれません。

今後の動向が見逃せません。

参考記事:対人障害改善の薬開発=「幸せホルモン」鼻からスプレー-浜松医科大

おすすめの就労移行支援
LITALICOワークス

LITALICOワークスは、「人間関係が苦手」「働いたことがない」「働く自信がない、怖い」という人におすすめの、就労移行支援です。

障害のある一人ひとりを理解し、その人にあった目標やペースで、就職までの道のりをサポートし、その人が安心して職場で活躍できるように関係機関と協力しながら支援します。

これまでに6,000名以上の方の就職をサポートしています。

atGPジョブトレIT・Web

障害のある人で、WEB・ITスキルを身に付けたい人におすすめの就労移行支援です。デジタルハリウッドと提携し、現役のWEBデザイナーから個別指導が受けられます。

特に、発達障害の人はWEB・ITの仕事に向いていると言われますので、発達障害でWEB・ITのスキルを身に付けたい人にもおすすめです。

就労移行支援のCocorport

2021年3月時点で、首都圏・大阪・福岡に51箇所の事業所を展開している就労移行支援です。事業所がたくさんあるので、通いやすいのがメリットです。

また、条件にかなえば、通所交通費・ランチの助成が受けられます。

500種類以上の多種多様なプログラムとともに、就職後の安定した職場定着を見据え、コミュニケーションスキルやストレス耐性を身に付けるトレーニングに力を入れています。

ASD/自閉症/アスペルガー症候群
スポンサーリンク
taijinigateをフォローする

googleスポンサーリンクと関連コンテンツ

対人関係苦手な人が生き延びる方法
タイトルとURLをコピーしました