元TBSアナウンサーで、タレント・エッセイストの小島恵子さんが、41歳でADHDと診断されたそうです。

小島慶子「41歳の新発見。『私、発達障害でした』」 - ライブドアニュース
「私は家でも学校でも、ひどい問題児でした」彼女は、熱を帯びた口調で子ども時代の思い出を語り始めた。「まず、落ち着きがない。常にもじもじして、じっとしていられない。声を出してはいけないところで出したり、
小島さんが今夏、インターネットで発信したある手記が注目を集めた。それは連載中の『日経DUAL』7月2日付の記事。
そこには、41歳で発達障害の1つである、ADHD(注意欠如・多動症)と診断されたこと。そして子どものころはもちろんのこと、女子アナ時代も、子育てに励むいまも、常々生きづらいと感じてきたその根っこに、自らの発達障害の特性があると知って、得心がいったと、こうつづっている。
小島さんは子ども時代から落ち着きがなかったそうです。
41歳で診断と言うとかなり遅いような気がしますが、おそらく小島さんの若いころは発達障害がほとんど知られてなかったので、それで診断が遅れたのかもしれませんね。
記事にあるように、「ADHDだと知ってホッとした」というのは共感できるような気がします。心がけや能力の問題ではないので、自分を責めることが少なくなるからでしょう。
今後、小島さんは発達障害に関するエッセイを書くのかもしれませんね。それも読んでみたいです。
参考記事:小島慶子「41歳の新発見。『私、発達障害でした』」
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