PR

書道家・武田双雲氏がADHDと告白

スポンサーリンク

有名な書道家の武田双雲さんが、ブログで自分はADHDの可能性があることを告白したそうです。

武田双雲さん「たぶん僕もADHD」 発達障害の可能性をブログで告白
書道家の武田双雲さんが3日、自身のブログを更新し、発達障害のひとつであるADHDの可能性があることを明かした。

記事によると、武田双雲さんには過去、次のような経験があったそうです。

「たとえば学生の時椅子を作る授業ど僕だけ完成せず、まったく椅子にならなかったり」「裁縫がまったくできない、何度頑張っても三角おにぎりも、箸もちゃんと握れない」「黒板の文字がすぐにゲシュタルト崩壊していく」「授業が次の科目に移ってることがわからなくなる」など自分の過去の体験談を挙げた。

また武田氏は「三回ともバイトはすべて首」になったことも告白。

確かに、この武田双雲さんの特徴を見ると、ADHDの人の特徴と似ている部分があるようにも思えます。

特に、「おにぎりがちゃんと握れない」「バイトが三回ともクビ」というのは驚きました。

おそらく、武田双雲さんが若いころはADHDが今のように多くの人に知られていなかったため、ADHDだと疑われたり、診断を受けたりということもなかったのかもしれません。

スポンサーリンク

「理解のある家族」

しかし、家族はそんな武田双雲さんを「よい個性」として受け入れてくれたそうです。

「両親やまわりにそれをよい個性と受け入れてくれる人がいて、恵まれてよかったなぁと思う」と綴り、家族や周囲のサポートに感謝の言葉を送った。

おそらく、普通であれば「直す」必要があると思われるような特徴ですが、それを個性として受け入れてくれるというのはとても良いと思いました。

武田双雲さんが本当にADHDであるかどうか、医師から診断を受けているかどうかはわかりません。

ただし、ご本人も言うように、その個性を周囲の人が認めてくれたことが書道家として成功することにつながったのかもしれませんね。周囲の理解というのが大切なんだなと思います。

おすすめの就労移行支援
LITALICOワークス

LITALICOワークスは、「人間関係が苦手」「働いたことがない」「働く自信がない、怖い」という人におすすめの、就労移行支援です。

障害のある一人ひとりを理解し、その人にあった目標やペースで、就職までの道のりをサポートし、その人が安心して職場で活躍できるように関係機関と協力しながら支援します。

これまでに6,000名以上の方の就職をサポートしています。

atGPジョブトレIT・Web

障害のある人で、WEB・ITスキルを身に付けたい人におすすめの就労移行支援です。デジタルハリウッドと提携し、現役のWEBデザイナーから個別指導が受けられます。

特に、発達障害の人はWEB・ITの仕事に向いていると言われますので、発達障害でWEB・ITのスキルを身に付けたい人にもおすすめです。

就労移行支援のCocorport

2021年3月時点で、首都圏・大阪・福岡に51箇所の事業所を展開している就労移行支援です。事業所がたくさんあるので、通いやすいのがメリットです。

また、条件にかなえば、通所交通費・ランチの助成が受けられます。

500種類以上の多種多様なプログラムとともに、就職後の安定した職場定着を見据え、コミュニケーションスキルやストレス耐性を身に付けるトレーニングに力を入れています。

ADHD
スポンサーリンク
taijinigateをフォローする

googleスポンサーリンクと関連コンテンツ

対人関係苦手な人が生き延びる方法
タイトルとURLをコピーしました