PR

発達障害者の処世術とは?

スポンサーリンク

発達障害者の「処世術」を紹介します。

発達障害者向けの処世術ですが、発達障害以外の対人関係が苦手な人にも当てはまりそうな気がします。

発達障害者の処世術
・人並みの幸せは諦める
・障害のことは人前では一切口にしない
・どちらに進んでも悪い方向にしか行かないのだから、悪い中でもマシなほうの選択肢を選ぶしかない
・親しげに近づいてくる奴は見下して優越感を感じようとする自己愛性人格障害者か、いいように利用したり搾取しようと企む性悪定型のどちらかしかいないと心得るべし
・沈黙は金以上なり
・飲み会や宴席にはなるべく参加しない。参加しても一切喋らない
・冗談やジョークを言わない
・口に出すのは挨拶と感謝と謝罪だけにすべし
・人前で趣味や遊びの話は絶対に口にしないこと
・雑学的な知識を人前では見せないこと
・自分の得意分野の話題になっても一切口を開かないこと
・はしゃがない。笑わない。
・「心を開け」「自分を出せ」「言いたい事があるなら言おうよ」といった言葉に騙されるな
・定型の言う事には必ず裏があると心得るべし
・定型=嘘つき、二枚舌ということを心得るべし
・職探しは給料の額面よりも休日の多さ、残業の少なさ、一人作業が多い仕事かどうかを基準に選ぶ
・なるべく大規模な職場を選ぶこと
・人間関係はトラブルしか生まない
・人付き合いやコミュニケーション、ビジネスのハウツー本は発達障害者にとっては何の参考にもならない
・発達障害者が「馬鹿になれ」を真に受けて実行すると怒りや恨みを買うか、さらにバカにされるかしかないことを心得るべし
・絶対に自分を出さないこと
・孤立や孤独は発達障害者の運命だと思って諦めること
・他人と会話がしたいならネットの掲示板だけに留めておくこと

発達障害者の処世術

これらを見ると、発達障害の人は普通の人からのアドバイスを実行した場合、余計に悪いことが起きるようです。

普通の人のアドバイスは、あくまで普通の人に対してのものです。それを発達障害者の人が実行すると、うまくいかないのかもしれません。これは自分でもよくわかります。

しかしさらに問題なのは、「心を開け」「馬鹿になれ」というアドバイスをする人は、心からアドバイスをしている可能性がある点です。

それで発達障害者の人を陥れようとか、馬鹿にしてやろうという意図はないでしょう。ですから、優しい人はその気持ちをくんでアドバイスに従おうとするかもしれません。

ただし、それでうまくいく保証はないのです。

これらの処世術の内容は少しネガティブな感じもします。しかし、発達障害者の人が世の中でいろいろと苦労した結果の末悟った処世術、という感じもしますね。

世の中が生き辛いと思っている人は参考にしてみると良いかもしれません。


「発達障害かも?」という人のための「生きづらさ」解消ライフハック

おすすめの就労移行支援
LITALICOワークス

LITALICOワークスは、「人間関係が苦手」「働いたことがない」「働く自信がない、怖い」という人におすすめの、就労移行支援です。

障害のある一人ひとりを理解し、その人にあった目標やペースで、就職までの道のりをサポートし、その人が安心して職場で活躍できるように関係機関と協力しながら支援します。

これまでに6,000名以上の方の就職をサポートしています。

atGPジョブトレIT・Web

障害のある人で、WEB・ITスキルを身に付けたい人におすすめの就労移行支援です。デジタルハリウッドと提携し、現役のWEBデザイナーから個別指導が受けられます。

特に、発達障害の人はWEB・ITの仕事に向いていると言われますので、発達障害でWEB・ITのスキルを身に付けたい人にもおすすめです。

就労移行支援のCocorport

2021年3月時点で、首都圏・大阪・福岡に51箇所の事業所を展開している就労移行支援です。事業所がたくさんあるので、通いやすいのがメリットです。

また、条件にかなえば、通所交通費・ランチの助成が受けられます。

500種類以上の多種多様なプログラムとともに、就職後の安定した職場定着を見据え、コミュニケーションスキルやストレス耐性を身に付けるトレーニングに力を入れています。

発達障害
スポンサーリンク



taijinigateをフォローする

googleスポンサーリンクと関連コンテンツ

タイトルとURLをコピーしました