栗原類さんは発達障害であることを公表し、発達障害に関する本も出しています。
そんな栗原さんですが、実はお母さんも発達障害と診断されていたそうです。発達障害は遺伝とよく言われるので、確かにそうなのかもしれません。ただし類さんとお母さんとでは性格などが正反対だそうです。
栗原類のルーツ「僕と同じ発達障害の母」 - ライブドアニュース
栗原類が、自身と同じ発達障害と診断された母親について語っている。日本流の子育てに当てはまらないような、柔軟な育て方をしてくれたという。母が口癖のように言っていたのは「人に感謝の気持ちを持つ」だったそう
実は母も、僕が診断されたと同時に発達障害(ADHD=注意欠陥多動性障害)の診断を受けています。ですが、母と僕の性格や特徴は正反対。
栗原類さんはこのお母さんのサポートで、障がいがあっても、仕事や社会生活をうまく乗り切ることができたようです。
僕はのんびりしていますが、母は逆で何事に対しても積極的。そういう母がサポートしてくれているからこそ、「仕事をしていくうえでのモチベーションが保てている」のだと思います。
栗原さんとお母さんを見ていると、発達障害の人には、周りにサポートしてくれる人のいることが大切だということがわかります。
また、発達障害といっても、人によってその特徴などは異なるのだということもわかります。親子でさえだいぶ違うようですからね。
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