北海道の帯広市で、発達障害のある人の就労支援拠点が作られたそうです。
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この拠点で、発達障害者の人が無農薬ハーブの栽培や商品化、販売などを行うことができるそうです。
設立者の夫が発達障害者と診断され、設立者自身もうつ病を患った経験があるそうです。
就労支援拠点の名前は「幸福村」です。帯広市には「幸福駅」という名前の有名な場所がありますよね。それにかけているのでしょうか。
北海道の帯広市は自然も豊かで環境はとてもいいですよね。この幸福村の目の前も、広大な平原が広がっているようです。こんな場所で働く経験ができるのはとてもいいことだと思います。
発達障害などに関する取り組みを進めてきた「カンナ・カンナ」代表の三浦直美さん(40)=帯広=は、主に発達障害のある人の支えの場として、無農薬ハーブの栽培や商品化、販売などを行う就労継続支援B型事業所「幸福村」を帯広市幸福町基線159に立ち上げる。
同事業所での作業内容はハーブの栽培とティーバッグ作りの他、無農薬コーヒー豆を仕入れて焙煎(ばいせん)した上での製品化や店舗での接客など。商品はジャーマンカモミール5パック680円などを計画している。定員20人で、既に問い合わせもあるという。
参考記事:「幸福村」あす開村 発達障害者の就労拠点 帯広