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メガネ型コンピュータ 「Google Glass」が自閉症の人の感情認識を助ける?

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自閉症の人は、人の感情を認識することが難しいと言われます。

特に、相手の表情から感情を読み取ることが難しいです。

しかし最近、「Google Glass」を使用した、自閉症の人の感情認識を助ける技術が開発されています。(「Google Glass」はGoogleが開発しているメガネ型コンピュータのことです。)

Google Glass returns as aid to autistic kids
It teaches users to identify emotions

マサチューセッツ州ケンブリッジに本社を置く「Brain Power」という会社は、神経科学に基づいた拡張現実の「Empower Me」というシステムを開始しました。

このシステムは、自閉症の子どもや大人に社会的および認知的スキルを教える「デジタルのコーチ」になります。

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人工知能が人間の感情を教えてくれる

たとえば、「Emotion Charades」というアプリを使用すると、相手の感情を識別したり理解したりすることができるようになります。

利用者はこのアプリを使用して相手の顔を見るとその両側に絵文字が出てきます。そして、ユーザーは相手の顔の表情から読み取れる感情とマッチする絵文字を選択します。

一方で、アプリは人工知能(AI)を使用し、音声や顔の傾きなどから実際の感情を判別します。

その結果、人工知能が判別した感情と自分が選択した感情を比べることができ、正しい感情の見分け方を学習できます。

Google Glassはまだ開発段階のようですが、とても多くの可能性を秘めたガジェットだと言えます。

参考記事:Google Glass returns as aid to autistic kids

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