こちらの記事によると、HSPの人は最高のリーダーになる可能性があります。
一見すると、HSPの人とリーダーという組み合わせは少し意外なようにも思えます。
そこで、なぜHSPの人はリーダーに向いているのか、その理由を紹介します。
1.繊細さ(Subtleties)
HSPの人は、周囲で起こっているすべてのこと、特に他人が見逃しがちな部分によく気がつきます。
この周囲の環境に対する繊細さは、リーダーを務める上で非常に貴重となる能力です。
チームのメンバー1人1人に細かく目が行くということですね。
2.行動するよりも、行動の処理が得意
HSPの人は、行動を起こすよりも、受け取ったものを処理することを好みます。
自分の意見を押し通そうとし、周りのメンバーの言う事を聞かないといったことはありません。
そのため、チームのメンバーは不安を感じることなく、自由に意見を言えたり、行動できます。
3.共鳴力(resonance)
共鳴力のあるリーダーは、適切なタイミングで適切なことを言い、実行します。
これは、相手に深く共感し、対処を十分に行い、辛抱強く考えるというHSPの人の生来の能力によるものです。
まとめ
HSPの人はその生来の能力である、繊細さや、受け取った情報を処理する能力、共鳴力の3つの点で、リーダーの素質があります。
一見すると意外にも見えますが、HSPの人の特徴がうまく生かされるといいですね。
参考記事:Why Highly Sensitive People Make The Best Leaders, According To A Psychologist
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