自閉症治療薬「ザイゲル(Zygel)」の臨床試験で良い結果が出る

薬

ジナーバ・ファーマスーティカル社はアメリカの医薬品会社で、現在自閉症治療薬「ザイゲル(Zygel)」の開発を行っています。

そして、最近この薬の臨床試験を行い、良い結果が出ました。

その影響で、ジナーバ・ファーマスーティカル社の株価は急上昇しています。

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臨床試験の概要

中度から重度の自閉症者を対象に、14週間試験が行われました。

その結果、Aberrant Behavior ChecklistとParent Rated Anxiety Scaleの両方で統計的に有意であり、臨床的に意味のある改善が見られました。

具体的には、 怒りっぽさ(irritability)、コミュニケーションの障害、反復的な行動の減少が見られました。

重い副作用は確認されませんでした。

試験で改善が見られた多動性や反復的な行動は治療的介入が難しいため、今回の結果は重要だと考えられます。

そのため、ザイゲル(Zygel)は将来的に自閉症の重要な治療薬となる可能性があります。

現時点で自閉症の治療薬は存在しないので、今後の動向が気になるところです。

参考記事:Zynerba Stock Lifts After Positive Study Results For Autism


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