「ポケモンGO」は今大人気のゲームですが、自閉症にも良い影響があるようです。
アメリカで、自閉症の少年の母親が、SNSで任天堂に感謝の言葉を書いたそうです。
自閉症の少年はポケモンGOをゲームすることで、自閉症の症状に改善が見られたそうです。
ポケモンGOで自閉症の少年に大きな変化「任天堂に感謝」 - ライブドアニュース
ポケモンGOのおかげで息子が救われたと「任天堂に感謝」した母親がいる。自閉症の息子がポケモンGOを始めた途端、次々と嬉しい変化があらわれたそう。ポケモンGOが息子の殻を破るきっかけとなったと母親は確信しているという
母が綴る息子の変化はおよそ以下のとおり。
ママ友に勧められて息子に「ポケモンGO」をやらせてみて正解でした。本当に驚くことばかり!
ラルフィーはパン屋で初めてキャラクターを捕まえると大興奮。「次のを捕まえるんだ」と言って外に飛び出して行きました。
同じく「ポケモンGO」をやっている男の子と出会うと、お互いに情報交換。知らない子ときちんと話はしているし、ハイタッチまで交わしていたのです。
知り合いの女性から、公園にポケモンがたくさんいると聞けば、今まで夜の公園など行ったこともないのに、「今すぐ行きたい」と言い出す始末。
いつもの習慣を変えることなど決してなかったのに、あっさりしたものだなと驚きました。
この少年、普段は「非常にこだわりが強く、何事もいつも通りでないとパニックを起こすという。知らない人と話をしたり、目を合わせたりすることもないそうだ。」そうです。
しかしポケモンGOをゲームすることで、行動が新しく変わり、知らない人と話をすることができるようになったそうです。
素晴らしい変化ですね。
またポケモンGOは、もしかしたら発達障害(ADHDやアスペルガー)の人にも良い影響があるのかもしれません。
今後もポケモンGOに目が離せません。
参考記事:「任天堂ありがとう」自閉症の少年に対するポケモンGOの効果が奇跡的