「嫌なのに断れない・・・」。HSPの人がお人よしになってしまう原因は?他者との健全な境界を作る方法

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何かを頼まれたときに、本当は嫌なのに断ることができず、引き受けてしまうことがよくありませんか?

これはHSPの人によくあることのようです。

HSPの人は自分と他人との間に健全な「境界」が作れないため、このようなことがよく起きてしまうようです。

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「他者との健全な境界とは?」

ここで言う他者との「健全な境界」とは、自分の希望やニーズを大事にしながら、他者とコミュニケーションをすることだと思います。

HSPの人は、自分の希望を犠牲にして他者の要求を受け入れてしまうことがあるようです。自分の希望よりも他者の希望を優先させてしまうのです。しかし、このような状態が続くと、HSPの人は疲れてしまったり、不安を感じたりしてしまいます。

セルフケアのためにも、健全な境界線を作ることが必要なようです。

それでは、なぜ境界が作れないのでしょうか?その理由をいくつか紹介します。

1.「他者に共感的」

HSPの人は他者に共感する能力が高いのが特徴です。

そのため、相手を失望させたり、傷つけたりしないために、(自分は気が進まなくても)「はい」と言ってしまいます。

HSPの人は相手の感情を読み取る能力が高く、はっきり表に現れなくても、声のトーンや、体のしぐさなどで相手の不快感などの感情がわかってしまうのです。

そのため、自分の希望よりも相手の感情を優先してしまうのです。

2.「争いを避ける」

HSPの人は刺激に敏感です。

そのため、他者から批判されたり、対立することをできる限り避けようとします。その結果、嫌だと思っていても断れないのです。

3.「自己評価が低い」

HSPの人は、自分が同じ年の人と違うと感じることがよくあります。

また、周りから過度に内向的な人、弱い人、感情的な人、神経質な人などと、間違ったレッテルを貼られてしまいます。

そのため、自然と自己評価が低くなってしまうのです。

「HSPの人が他者との健全な境界を作るための方法は?」

次に、HSPの人が健全な境界を作るための方法を紹介します。

1.「直接的になる」

HSPの人は、他の人にも自分と同じ共感能力や読み取り能力を期待してしまいます。そのため、相手が察してくれるのを期待して、間接的に物事を伝えようとします。

しかし、すべての人がそのような能力を持っているわけではありません。そのため、ときには直接的に物事を伝える努力をしたほうがいいでしょう。

自分の気持ちを伝えたいときは、「ヒント」や「提案」などで間接的な伝え方をする代わりに、直接「いいえ」と言ったほうがよいのかもしれません。

たとえば、映画に誘われたけど気が進まない時は、「今日は仕事が忙しくて一日が長かった。」と言う代わりに、「あなたと一緒に映画に行くのは好きだけど、今日は疲れたので家に帰ります。」と伝えるとよいでしょう。

2.「コミュニケーションをする限界を設定する」

HSPの人は普通の人以上に敏感なため、一日中コミュニケーションをしていると疲れて「燃え尽きて」しまいます。普通の人と同じペースを維持するのは難しいのです。

他者との健全な境界を作るためにも、HSPの人は1人になり回復する時間が必要です。そのため、意識的にコミュニケーションをする限界を設定したほうがよいでしょう。

たとえば、メールの返信を自動にするのも効果的です。「月曜日から金曜日の午前9時から午後5時の間にお返事させていただきます。」などと設定するのです。

3.「条件を付けた「はい」」

他者との境界を設定するためには、「いいえ」と言うことが必要です。しかし、「はい」と言うことも有効な場合があります。

その場合、ただ「はい」と答えるのではなく、「条件」をつけるとよいでしょう。

何か仕事を頼まれたけど気が進まないときは、「今は忙しいけど、来週だったら時間があります。」などと答えます。そうすると、相手にはいったん考える時間ができて、よりあなたの希望に合った回答がもらえる可能性が高くなります。

参考記事:How to Set Boundaries When You Are a Highly Sensitive Person

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