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ワーキングメモリーを鍛えるのに効果的?「2つ戻りしりとり」

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発達障害の人はワーキングメモリー(短期記憶)が弱いとよく言われます。

私がよくあるのは、電気代を払おうと領収書を探していたら、床が汚いのに気がついたので掃除機をかけた、その後「あれ、何をしようとしていたっけ…」と、領収書を探していたことを忘れてしまう・・というようなことです。

「領収書を探していた」という短期的な記憶が、掃除機をかけている間に忘れ去られてしまうのです。短期的に何かを複数覚えておくことが苦手なのだと思います。そのため、同時並行的な作業も苦手です。仕事でも同時並行的な作業が要求される場合は、苦労する人も多いと思います。

ただし、ワーキングメモリーは鍛えることができるようです。以下の記事では、ワーキングメモリーを鍛える方法として、「2つ戻りしりとり」が紹介されています。

アスペルガーに悩む人が、うまく働く方法
自身もアスペルガー症候群であり、発達障害カウンセラーの吉濱ツトム氏は「そもそも、アスペルガー症候群は『凸凹障害』であることはあまり知られていません。適応できる環境とそうでない環境の差が激しいんです」…

「2つ戻りしりとり」。通常のしりとりは、リンゴ→ゴリラ→ラッパ→パイナップル……と続いていくが、2つ戻りしりとりは、リンゴ→ゴリラ→、りんご→ゴリラ→ラッパ、ゴリラ→ラッパ→パイナップル、ラッパ→パイナップル→ルビー……といったふうに、必ず2つ前の単語を言ってから新しい単語を言うようにする。そうすると、短期記憶の力が鍛えられる。

おそらく、前の単語の記憶(短期記憶)を毎回覚えておかなければいけないので、それでワーキングメモリーが鍛えられるということだと思います。

これは「Nバック課題」という、ワーキングメモリーを鍛える方法に似ているのかなと思いました。簡単ですし、気軽にいつでもどこでもできそうなのでよいと思いました。また、この記事ではほかにも方法が紹介されています。

ほかに、ゲームソフトの「脳トレ」や、料理、ジョギングなどもワーキングメモリーを鍛える効果が期待できるようです。

参考記事:アスペルガーに悩む人が、うまく働く方法


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