以前、アスペルガー症候群の少年が開いたコーヒー豆販売店が話題になりました。その後、お店にはお客さんが殺到したそうです。
そのこと自体は良いことだと思うのですが、それで店舗周辺で交通渋滞が頻発してしまい、10月からは通信販売に切り替えるそうです。
発達障害の一つ、アスペルガー症候群と向き合いながら自家焙煎したコーヒー豆を販売している群馬県桐生市小曽根町の岩野響さん(15)が店舗での販売を9月以降、やめることが28日分かった。全国から客が殺到し、店舗周辺で交通渋滞が頻発するため。10月から通信販売を始める。
交通渋滞ができるほどお客さんが殺到するというのはすごいですね・・・。
ニュースで話題になったということもあるでしょうが、アスペルガーの特性を生かして焙煎されたコーヒー豆の魅力もあるのでしょう。私も飲んでみたいです。
しかし通信販売であれば、日本全国から購入できるので、お店の遠くに住んでいる人にとっては良いことなのかもしれません。
また、お店で「コーヒーを楽しむ会」を開くことなども検討しているそうです。今後の動向も目が離せません。
参考記事:好評過ぎて困った 桐生の岩野さんの焙煎豆店 通販転換