ペットに癒されたり、リラックスできるという人も多いと思います。
それは発達障害の人でも同じのようです。特に発達障害の人は人間とのコミュニケーションが苦手な人が多いと思いますので、ペットのほうが安心できるという人も多いのではないでしょうか。また発達障害の人はペットを飼ったほうがよいとも言われます(参考記事:ADHDの人はペットを飼ったほうが良い5つの理由)
以下の記事でも、アスペルガーなどの発達障害の子どもはペットを飼うと良いことが書かれています。
ところで、アスペルガーなど発達障害の子どもには、友だちと話を合わせるのが苦手な反面、話し相手がいない物足りなさを感じているという矛盾、心の葛藤を抱えている場合が多いと聞きます。そのような場合、ペットを飼うのが一つの解決策になるようです。
小児神経科医の宮尾益知博士によれば、ペットは基本的に言葉が通じないものの、話を聞いてくれるように見えて、アスペルガーの子どもにとってはコミュニケーションの不足感を補ってくれるのだそうです。
ただし、住んでいる家によっては、ペット禁止のところもありますよね。私もそうです。世話も大変な場合があります。それではどのようなペットが望ましいのでしょうか。
発達障害の人にはウーパールーパーがおすすめ?
上の記事では、「ウーパールーパー」が紹介されています。
そうです、ウーパールーパーです。
70年代生まれ昭和育ちバカそうなヤツは大体友だちのわれわれ世代にとっては、かつてエリマキトカゲ、コスモ星丸と並んで一世風靡セピアしたあのウーパールーパーです。
ウーパールーパーはメキシコ原産の両生類のサンショウウオの仲間です。笑っているような顔が特徴です。
このウーパールーパーであれば、ペットが禁止される家に住んでいても問題ないと思いますし、可愛らしい顔なので愛着もわき、癒されそうです。世話も比較的難しくないかもしれません。
さらに、ウーパールーパーはamazonで買うことができるそうです。しかも1000円以下なので、高額でもありません。これは知らなかったのでびっくりしました・・・。ただしほかに水槽やエサなども購入する必要があるようです。
私もウーパールーパーを飼ってみたくなりました。
ペットを飼おうと考えている人は、ウーパールーパーを選択肢の一つに入れても良いのかもしれません。
参考記事:蟲愛づるアスペルガー娘は何故ウーパールーパーを飼うのか