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自治体が発達障害者の若者の就労を支援

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東京の世田谷区が行っている、発達障害の若者の就労支援が話題になっているようです。

世田谷区は、発達障害者が民間企業などへの就職を目指す就労支援センター(UNI)を立ち上げ、さらに発達障害に理解のある企業と連携し、発達障害者の若者の就労を支援しています。

以下では、税理士事務所で働く34歳の発達障害の男性が紹介されています。

社内外から集まった郵便物を仕分けし、合間に顧客ファイルの貸し出し、返却といった業務をこなしていく。発達障害がある世田谷区出身の男性(34)は昨年6月から、千代田区霞が関の「EY税理士法人」の総務部で働く。

アルバイトから始め、2月からフルタイムの契約社員に。「ここまでできるとは思わなかった。職場が楽しい」。男性は笑顔だ。

UNIは就労した後もスタッフが職場に通い、障害者と企業側の相談やトラブルの対応にあたる。男性の場合、出社から帰社まで仕事の「時間割」をつくり、自分のペースで働けるようになるまで寄り添った。

これを見る限り、発達障害の男性は「職場が楽しい」とまで言っているので、うまくいっていそうですね。発達障害の人は就職が難しいと言われていますが、適切なサポートがあればうまくいくのかもしれません。

この先、このような支援がもっと多くの自治体で広がっていけばよいと思います。

また、障がいのある人向けの就職・転職サービス「障害者の就・転職ならアットジーピー【atGP】」(障がい者向け)などもあります。

参考記事:発達障害の若者に仕事を 世田谷区、専門家連携し支援

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発達障害
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