発達障害者は「事務」の仕事には向いていない?

「事務」の仕事はやりたい人が多い仕事のように思えます。一日オフィスにいて、残業も少ないイメージです。

しかし発達障害者の人は事務の仕事は避けたほうがよいかもしれません。

事務の仕事はパソコンの仕事から電話応対、コピー取りなど、マルチタスクを要求されることが多いです。そしてそのようなマルチタスクが、発達障害者にとってはとても苦手なことと言われています。

発達障害者は「ワーキングメモリー」を使う仕事が苦手と言われています。ワーキングメモリーとは、「情報を一時的に保ちながら操作するための構造や過程」のことです。マルチタスクを要求される仕事は、そのワーキングメモリーを使用するため、発達障害者にとってはとても難しい仕事になってしまうのです。

実際発達障害者で事務の仕事を希望している人に対して、次のような意見が見られました。

トピ主さんの発達障害がどういう風なのか、はよくわかりません
が、事務はかなり「コミュニケーションスキル」が必要なものも
多いです。

上司・部下・同僚・出入り業者・仕入先・お客さま…さまざま
な立場の方とコミュニケーションがうまく取れないといけない
ですよ?

一日中同じ場所で長い時間上司・同僚と過ごすんです。
あたりさわりなく空気を読めて動ける人じゃないと務まらない
と思います。

それに複数の仕事の同時進行(っていうか新たな業務が入る度
優先順位をどんどん入れ替えてこなしていく。もちろんすべて
の仕事を期限内にする)もしょっちゅうあります。

まぁ、これは私の経験ある、営業事務・一般事務・介護事務、
あたりの話ですが。

恐らく発達障害の方には最も向いてない職業のひとつでは。

発達障害の就職活動……絶対に就いてはいけない職種

このような意見がネット上では多く見られます。ですから実際に多くの人が経験してみて、発達障害者は事務の仕事に向いていないと思っているようです。

ただし一方で、事務の仕事をしているという発達障害者の人も少ないですが見受けられます。

カミングアウトして簡単な事務職で働いてます。不注意の上、実行機能障害があるのでたくさん周りに迷惑かけています。まずは自身のミスを認めて謝罪、そしてフォローして貰ったお礼は欠かしません。同じミスを繰り返さないように、メモして、マニュアルにも加筆。視覚優位なので、目で見て理解できるようにフローチャートも様々なパターンで作っています。それでもミスはあります。やはり周りの理解とフォローは必要不可欠だ思います。私は挨拶、謝罪、感謝でなんとか、周りの理解を得ているつもりですが、それでも不安な毎日です。

発達障害の就職活動……絶対に就いてはいけない職種

発達障害と言っても個人差がありますから、その人の適正や周りのサポートなどで、事務の仕事ができるという人もいるかもしれません。ただし一般的には発達障害者の人にとって、事務の仕事はあまり向いていないのかもしれません。

発達障害の人に合った仕事を探すのに転職サイトも役に立ちます。「障がい者の転職求人情報アイエスエフネットジョイ」(障がい者向け)などがおすすめです。

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