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映画『ワイルド・スピード』の女優ミシェル・ロドリゲスはADHDだった・・・ADHDと診断された女性の有名人

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ADHDというと男性というイメージが強いですが、女性でADHDと診断される人も多いようです。そこで、有名人の女性で、ADHDと診断された人を紹介します。

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1.『ワイルド・スピード』の女優、「ミシェル・ロドリゲス」

Michelle Rodriguez
By Gage Skidmore, CC 表示-継承 3.0, Link

ミシェル・ロドリゲスさんは、映画『ワイルド・スピード』や『LOST』などで有名な女優です。2006年に雑誌のインタビューでADHDであることを公表したそうです。

彼女は集中力を維持するのが苦手で、自分を「scatterbrain(頭の散漫な人)」と表現しています。高校もドロップアウトしたそうです。しかしその後女優として成功しました。

一時期、飲酒運転や暴力事件を起こしたこともあったそうです。しかし、自分の自己破壊的なパターンに気がつき、人生を軌道修正したそうです。

ミシェル・ロドリゲスさんのアドバイスは以下です。

「時には(間違うこともあるが)自分を信じる必要があります。(自分を信じて)何かに挑戦し実行するまでは、ほかの人の意見を聞かなくてもいい。そうすれば物事をやり遂げられます。」

 

2.フリーのメイクアップアーティスト「マルタ・ボット」

マルタ・ボットさんは、ニューヨークを拠点とする、20年のキャリアを持つフリーのメイクアップアーティストです。

これまでに数々の有名人のメイクを担当したそうです。彼女は「メイクアップが自己治療になっている」そうです。

彼女は息子がADHDと診断されたことをきっかけに、自分だADHDだとわかったそうです。

「9時5時の仕事を止めてフリーに」

彼女はADHDと診断されたことをきっかけに、9時5時の仕事を止め、自分の会社を作りフリーになったそうです。9時5時の仕事は自分に合わないと思ったそうです。

フリーになったことで最も気に入っているのは、毎日が違っていることだそうです。

彼女以外にも、ADHDの人の中には、毎日決まった時間に仕事をするのが苦手な人がいるようです。そのような人は、時間がフレキシブルになる仕事のほうが向いている場合があるようですね・・・。もちろん、フリーもいろいろと大変ですので、誰もができるわけではないでしょうが。

3.起業家「ケイトリン・ダプラノ」

ケイトリン・ダプラノさんは女性の起業家です。ビジネスコンサルタントや、シングル女性のサポート、女性用アクセサリー会社の経営などを行っているそうです。

彼女は同じことをしていると退屈してしまうので、複数の違う仕事をしているほうがよいそうです。

彼女はtoDoリストや厳しい締め切りを作ることでADHDに対処しているそうです。そしてそうすれば、ADHDが成功や幸せの邪魔になることはないそうです。

彼女によると、ADHDと診断された女性は「自分を抑えてしまったり、人生に後ろ向き」になりがちだそうです。

ケイトリン・ダプラノさんのアドバイスは以下です。

「自分を大切にし、自分を信じ、自分を信じてくれる人と付き合いましょう。ネガティブな心の声は止めましょう。」

4.「ブリトニー・スピアーズ」

歌手のブリトニー・スピアーズさんは、2012年にADHDであることを公表したそうです。

ブリトニー・スピアーズさんはADHDの症状のため、映画のオーディションで特別に休憩を求めたことがあるそうです。

また、若いころに診断を受け、治療薬も服用していたそうです。

5.「エマ・ワトソン」

本人は公表していないそうですが、子どもの頃にADHDの診断を受けたと言われているそうです。

6.「リヴ・タイラー」

2012年に、ADHDの症状を抑えるため治療薬を服用していることを公表したそうです。

また、他にADHDだと言われている有名人は、ウーピー・ゴールドバーグ、アヴリルラヴィーン、パリスヒルトンなどです。

7.「日本では「勝間和代」さんや「黒柳徹子」さん」

日本の、女性のADHDの有名人は「勝間和代」さんや「黒柳徹子」さんが有名なようです。

特に勝間和代さんは自著などで「発達障害の症状がある」ことを告白しているそうです。

以下の記事でも、座談会で自身のADHDの症状を語っているようです。(*ただし正式に診断されているかどうかはわかりません。)

オンライン診療NAVI
オンライン診療NAVIでは全国の自由診療・オンライン診療のクリニックが検索できます。お悩みや条件に合わせて検索できるだけでなく、症状や医薬品に関する疑問・お悩みを解決するコラムも掲載しています。

現在も続いている”ADHDエピソード”として勝間さんは、忘れ物するのは当たり前、約束は何度もリマインドされないと忘れる、食べこぼして服を汚すことがしばしば、いろんなものにつまずくのでケガがものすごく多く、新しいケガで整形外科に毎月のように通っている―など

最初に書きましたが、ADHDというと男性というイメージが多く、症状なども男性的なものが多いような気がします。ADHDであっても見過ごされてしまう場合が結構あるのかもしれません。

そのため、このような女性のADHDの人の告白は多くの女性にとって参考になるのかもしれません。

また、シングルマザーの女性は、シングルマザーの悩みをサポートする法人団体である「シングルマザー支援協会」なども利用できます。

参考記事:Wonder Women18 Famous People With ADHD Who Happen To Be Women勝間和代さん、ADHDについて語る「会計士向いてない」

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