「大勢の人の前で話をするのが恥ずかしくて、そのような場面を避けようとする」「人と接する場面で過度に緊張をして、逃げ出したくなってしまう」など・・・
このような状態が慢性的にあり、会社や学校で不適応を起こしているなら、それは「社会不安障害」かもしれません。社会不安障害の定義は以下になります。
社会不安障害とは、社会的な状況に対して異常なほどの恐怖を感じて、それを回避しようとする為に会社や学校などの社会生活が困難になる症状のことです。 などの社会的な状況を異常なほどに怖がり、それを回避しようとします。
もちろん、誰もが大勢の前で話をしたり、初対面の人と話をする時は緊張したりストレスを抱えたりします。しかしポイントはそれが過剰になりすぎてしまい、実際に回避することで社会生活に問題が生じているかどうかです。もし自分がそのような状態に当てはまるかもと思ったら、社会不安障害を疑ったほうがよいかもしれません。
この記事では、インターネットで無料でできる「社会不安障害」のチェックリストを紹介します。このチェックリストで自分の状態をチェックして、問題があるようならば専門家の判断を仰ぎましょう。
目次
1.「社会不安障害 診断チェック | @メンタルヘルスの無料診断」
全部で48問ある、本格的な社会不安障害の診断チェックです。
2.「リーボビッツ社会不安評価尺度 – 姫路 心療内科|前田クリニック」
「リーボヴィッツの社会不安障害の評価尺度」は、社会不安障害の検査でよく使用されるチェックシートです。
3.「LSAS-J(Liebowitz Social Anxiety Scale 日本語版)の解説」
こちらも「リーボヴィッツの社会不安障害の評価尺度」の日本語版の詳細な解説です(pdfファイル)。
https://ffp.fujifilm.co.jp/med/news/safety/pdf/20141127_04s.pdf
4.「社会不安障害診断テスト その3 – 前田クリニック」
クリニックによる診断テストです。
5.「社会不安障害チェック – ゆう心と体のクリニックは」
全部で16問あるチェックシートです。簡潔でわかりやすいです。
6.「LSAS-J|心理検査で社会不安障害をセルフチェックしてみよう」
「LSAS-J」という、米国で開発された社会不安障害の心理検査の日本語版です。
7.「社会不安障害の診断とセルフチェック方法」
社会不安障害の診断基準に基づくセルフチェックが掲載されています。