アスペルガー症候群の人の「ふるまい」はなぜ周りから受け入れられないのか

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この社会では「ふるまい方」に暗黙のルールというものがあります。

たとえば人の目をじっと見過ぎない、プライベートな質問はし過ぎないなどです。

これは普通の人なら自然にわかることです。

しかし多くの自閉症スペクトラムの人たちは、この暗黙のルールがわからないようです。

普通の人たちと「ふるまい方」が異なるのです。

また自閉症の人は、しばしば、普通にふるまおうとして、逆に変になってしまうのです。

そこで、自閉症の人のふるまいが周りから受け入れられない理由を紹介します。

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「礼儀正しすぎる」

自閉症の子どもは、小さい時から「良いふるまい方」を集中的に教えられることが多いです。これは普通の子どもにはあまりないことです。

しかしその結果、自閉症の子供が10代になると、大人に会ったときの振る舞いが過剰に礼儀正しくなります。

握手をし、直接目を見て、「お会いできて光栄です!」と言うのです。

こんなことは、普通の10代だったらあまり考えられませんよね。

多くの10代は、大人に会っても、うつむいたまま、「こんにちは」とつぶやき、ただ通り過ぎるだけです。

「目を合わせすぎる」

長い間、自閉症の子供は「話をするときは人の目を見るべきだ」と教えられています。

その結果、自閉症の人はこの能力を「発達させすぎて」しまいます。

人の目をずっと見過ぎてしまい、人をうつむかせてしまうのです。

そして目をそらしたほうがいい!と反対のことを言われるようになるのです。

どのくらいが目を見過ぎなのか?これは普通の人なら直観的にわかることです。しかし自閉症の人はこれがわからないのです。

「好奇心が強すぎる」

自閉症の人は、しばしば、他の人の趣味や仕事などについて、過剰に質問してしまいます。

そのため周りの人から変わり者というレッテルをつけられてしまいます。

「間違った質問をする」

自閉症の人たちが何度も何度も繰り返し言われることは、次のようなことです。

自分のことばかり話すのではなく、他の人に質問をしなさい

しかし自閉症の人がする質問は、普通の人は聞かないようなことが多いのです。

たとえば「あなたのきれいな家はいくらで買ったの?」「車をダメにしたとき奥さんは怒った?」などです。

自閉症の人は真剣に答えを欲しがるのですが、質問された人は困ってしまうのです。

「人と違う癖がある」

普通の人の癖は、爪をかんだり、髪の毛をいじったり、足を叩いたりします。

自閉症の人は、両手を揉み合わせたり、イスを揺らしたりと、普通の人とは違うちょっと変わった癖をします。

そのため周りの人からは浮いてしまうのです。

「趣味を楽しみすぎる」

趣味を持つことは大切だと良く聞きます。

趣味は人をリラックスさせ、新しい友達を作ることさえできます。

しかし自閉症の人は、同じ趣味を持たない人に対しても、趣味の話を熱心にしてしまうのです。

同じ趣味を持っている人なら興味はあるでしょうが、同じ趣味を持たない人には興味がないですよね。

そのため自閉症の人は周りの人を当惑させ、変な人と思われてしまうのです。

参考記事:6 Ridiculous Reasons Why Asperger Syndrome Is “Socially Unacceptable”

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