ADHDの人が「ネガティブな心のおしゃべり」を止める方法

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気がついたら自然とネガティブなことばかりを考えていませんか?

これは私自身もよくあります。過去に起こったことや、未来に起こるかもしれないネガティブなことを考えて、落ち込んでしまうこともすくなくありません。またこのネガティブな心のおしゃべりは、ADHDの人にもよくあることのようです。

ある研究によると、ネガティブな心のおしゃべりをポジティブなものに変えると行動が改善でき、さらに幸せになれるそうです。そこでネガティブな心のおしゃべりを止める方法を紹介します。

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「~してはいけません」

UCLAの研究によると、1歳児は「~してはいけません」という言葉を一日に平均して400回聞くそうです。さらに成人になるまでには約20万回聞くことになるそうです。もしADHDならばその回数はさらに多くなるかもしれません。

親としては、子どもたちに「~してはいけません」と言うことで、子供たちが危険な目に合わないよう、健康を損ねないように、子どもたちを守っています(あるいはそう思っているのです)。ですから、子どもに否定的な言葉を投げかけるのはしょうがない部分もあります。

しかし研究によると、1時間のうちに何度も「いけません(No!)」と聞いた子供は、自己認識と自尊心を損なってしまうそうです。そして、それがさらにネガティブなおしゃべりを導くのです。心の声が、「何かが欠けている」「頭が良くない」「絶対に理解できない」などとつぶやくのです。

私たちの多くは、ネガティブなおしゃべりの罪にかかっています。私たちは他の人からお世辞を言われても、それを軽視して真面目に受け入れることはありません。もし失敗をしたら、ささいなことをも理由にして、とにかく自分を責めます。

しかしネガティブなことばかりに注意が向くのは、私たちの間違いばかりではありません。私たちの多くは、小さいときから、そうするように教えられてきたからです。

「なぜネガティブなおしゃべりはそんなに悪いのか?」

2004年の研究によると、特定の目標を設定し、ポジティブなおしゃべりを繰り返したアスリート選手は、より良い結果を出すことができ、また目標達成に集中し続けることができたそうです。それに対し、ネガティブなおしゃべりを行った人たちは、パフォーマンスが悪く、注意力も低下したそうです。

また最近の研究によると、ネガティブなおしゃべりは、学習、実行能力、技術の習得に不利な影響を与えます。

ネガティブな心のおしゃべりがあなたの生活にどのような影響を与えるのかについて考えましょう。ネガティブな心のおしゃべりはあなたの前進を止め、ベストを尽くすのを妨げる可能性があります。

またネガティブな心のおしゃべりにより、集中力と注意力が維持できなくなるため、あなたの本当の潜在能力が発揮されないという危険性もあります。

ネガティブな心のおしゃべりを止める方法

1.「マインドフルネスを練習する」

「マインドフルネス」とは、今この瞬間に注意を向けることです。最近流行している言葉ですね。

このマインドフルネスを行うことで、ネガティブなおしゃべりを減らすことができるそうです。

2.「ネガティブな心のおしゃべりを自覚し、ネガティブをポジティブに置き換える」

自分がネガティブなことを考えたり言っていることに気がつくようにしましょう。

ネガティブな考えが頭に浮かび始めたことに気がついたら、すぐにそれを止め、何かポジティブなものに置き換えましょう。あるいは少なくとも一方的な判断を含まないものにしましょう。

たとえば、「私はとても太っている(デブだ)」これは明らかにネガティブな発言です。これを別の言い方に変えてみましょう、「私の現在の体は、私の理想としている体よりも大きい、しかしもしそうしようと思えば、体重を減らすことができる。」

こうすることで、潜在意識の点からも、視点をネガティブからポジティブなものへと変えることができます。

3.「自分自身に話しかける」

ポジティブな考え方を持つために、自分のことを「私」などと呼ぶのではなく、名前で呼びましょう。たとえば以下のようにします。

「ケイティ、あなたは体重を増やすようなライフスタイルをこれまで選んできました。しかしもしあなたが望めば、体重を減らすことができます。あなたにはその能力があるのです。」

このようなちょっとした変化だけでも、人生をより良いものに変え、人生を全く新しいものにしてくれる可能性があるのです。

4.「呪文を繰り返しましょう」

ポジティブな心のおしゃべりを始めるための良い方法のひとつは、呪文を見つけることです。

これは、心に疑いの心やネガティブな気持ちが入り込んできた時に、自分自身に話しかけるポジティブな言葉です。

たとえば「質問」をするのも良いでしょう。疑いの心や、ネガティブな気持ちが浮かんだら、「それは本当?」と自分に繰り返し問いただすのです。

また他にも「あなたはできる!」「私は強く、能力がある。そうと決めたらいつでもできる。」などでもよいでしょう。

自分のオリジナルな呪文を探して、使ってみましょう。たとえそれを信じていなくてもかまわないのです。

参考記事:Your Own Worst Enemy: Silencing Negative Self Talk

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