アメリカの学生が自閉症を早期発見できるスマートフォンアプリを開発

ニューヨーク州立大学バッファロー校の学生が、自閉症を早期発見できるスマートフォンアプリを開発しました。2歳時の子どもを対象としていて、10月にカンファレンスで発表したそうです。

An undergraduate student has developed a mobile method parents may be able to use to screen their children for early signs of autism spectrum disorder.

このアプリは、社会的な場面の画像を見る子どもの目の動きを追跡し、自閉症かどうかを特定するものです。研究者によれば、自閉症の子どもの目の動きは、自閉症ではない子どもと比べて非常に異なっていて、より集中する傾向にあるそうです。

研究者によると、これは(自閉症の子どもが)社会的な場面の関係の解釈と理解をする能力の欠如によるものだと推測されるそうです。

このアプリは、従来の自閉症の診断方法よりも子どもへの負担が少なく、診断にかかる時間はわずか54秒だそうです。また検証の結果、診断の正確性はなんと93.96%になるそうです。

ただしこのアプリはまだ完全に完成しているわけではないそうです。

また他の障害、たとえばADHDも混合していた場合、診断の結果にどのように影響するのかも考慮する必要があるそうです。

以前も別の大学で開発された、ゲームでの指の動きを利用して自閉症を特定する方法を紹介しましたが、それと類似のもののようですね(iPadのゲームで自閉症の子どもを特定できる!?93%の正確さ

しかしもしこのアプリが実用化されれば、画期的なものになりそうですね。

参考記事:Student develops smartphone app for early autism detection

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