「障害年金」の支給されやすい地域と、支給されにくい地域があり、その差は6倍?

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障害年金とは、「病気やけがなどをして、心身に障害が残った人に対して支給される年金」のことです。

1級で月約8万1千円、2級で月約6万5千円の支給が受けられます(ただしあらかじめ年金保険料をおさめている人が対象)。

年金事務所や市区町村役場へ診断書を提出し、それを各地の認定医が判断するという流れだそうです。

しかしこの障害年金の支給ですが、地域によって支給を受けられるかどうかが違うそうです。同じ障害の程度であっても、ある地域では支給が受けられ、ある地域では支給が受けられないことが実際にあるようです。

 障害年金が支給されやすい地域とそうでない地域があり、都道府県の格差は最大6倍に広がっている。厚生労働省は医師の判断が難しい精神・知的障害を対象に細かく基準を定めたガイドラインをつくり、今月から運用を…

厚労省は昨年2月、障害年金が不支給になった割合を都道府県ごとに算出。最も高い大分県と最も低い栃木県で6・1倍の差があった。

記事によると、「大分県」が最も障害年金の支給されにくい地域で、「栃木県」が最も支給されやすい地域のようです。記事では障害年金の、地域別の不支給のデータものっていて、興味深いです。

しかし確かに同じ障害の程度であっても、住んでいる地域によって年金の支給を受けられるかどうかが変わるというのは、非常に不公平な感じがします。

また特に「精神障害・知的障害」の人は、不支給になる割合が多いようです。

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厚生労働省が全国統一の新しいガイドラインを作成

厚生労働省はこの地域格差を是正するため、精神障害を認定する認定医向けに「精神・知的障害向けに全国統一のガイドライン」をつくったそうです。

認定基準では「1級は他人の介助を受けなければほとんど生活できない程度」「2級は日常生活は極めて困難で労働できない程度」などと規定。ガイドラインでは、「適切な食事摂取」「身辺の清潔保持」など日常生活の能力を7項目に分け、これらが「できない」「援助がないとできない」だと1級か2級になる、というめやすを示した。

確かに全国統一的なガイドラインを設定すれば地域で差が生まれることは減るかもしれません。

しかし記事にもあるように、この新しいガイドラインによって、以前より障害の認定が厳しくなる可能性もあり、年金の支給を受けれられない人が新たに生まれるかもしれません。

これで地域による差は是正されるかもしれませんが、これで不支給になる場合が増えると、本末転倒のような気もします。

障害を抱えた人にとって本当に良い制度とは何なのか考えさせられます。

参考記事:障害年金の支給格差、都道府県で最大6倍

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