大人のADHDの人が記憶力を改善するための10の方法

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ADD/ADHDの症状の一つは、(短期)記憶」が弱いということです。研究でもADDと記憶障害に関係があることが明らかになっています。

大人のADHDの人の多くは、記憶が弱いことで悩んでいる人がたくさんいるのではないでしょうか。特に大人になると、仕事はもちろん、プライベートなどにも深刻な影響を及ぼす可能性があります。そこで記憶力を改善する方法を紹介します。

ADHDの記憶力はどうすることもできないわけではなく、年齢やIQに関係なく、改善することができます。以下で示す改善リストを実行すれば、記憶力だけでなくADD/ADHDの他の症状もまた改善できます。

改善方法は「身体」と「行動」の2つを変えます。

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身体を変えて、記憶力を改善する5つの方法

基本的な欲求である、「食べ物」、「運動」、「睡眠」に気を付ければ、「あなたの体」が記憶を改善します。

1.「食べ物に気を付ける」

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「あなたが食べたものがあなた自身(you are what you eat)」という言葉は、文字通り真実です。

脳が最大のパフォーマンスを発揮できるように、脳に栄養を与えることが必要です。「タンパク質」「新鮮な果物、野菜」「全粒穀物」をバランスよく食べましょう。

また「マルチビタミン」「オメガ3脂肪酸」も摂取して、栄養を補いましょう。

2.「運動をする」

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「運動」は脳の血液の流れを増やすため、記憶力を改善します。

3.「リラックスする」

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ストレスの多い人は記憶力が落ちます。あまりに忙しい時期は、特に短期記憶がすっぽりなくなっているということもよくあります。「ふるいのような脳(brain like a sieve)」という言葉は、そこからきているのかもしれません。

しかし、ストレスがなくなると記憶力は回復します。したがって、リラックスできることをしましょう。瞑想や運動は良い方法です。

4.「睡眠を十分に取る」

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最近うまく眠れなかった時を考えてください。あなたの知能は少し「落ちて」いませんでしたか?

睡眠不足は記憶力を落とします。毎夜十分に眠るようにしましょう。

5.「アルコールや、ドラッグは避ける」

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アルコールやドラッグは、両方とも記憶の能力に深刻な影響を及ぼします。

また身体的なケアだけでなく、「行動」を変えることでも、記憶力を改善することができます。

行動を変えて、記憶力を改善する方法

1.「マルチタスクはしない」

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一度にすることは一つだけにしましょう。そうすればより生産的になるだけでなく、「記憶」もより強くなります。

マルチタスクをすると、物事への注意が分散してしまい、ひとつひとつの物事への注意力が少なくなります。そして結果的に記憶が低下します。記憶はどれだけその物事に注意したかどうかで決まるのです。

しかしADDであっても心配しないでください。あなたの同世代よりは大変かもしれませんが、記憶力を改善することは可能なのです。

2.「ひとつひとつの行動を注意深く行う」

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特に毎日の単純な行動こそ、注意深く行いましょう。

たとえば電気を消す、寝る前に鍵を閉める、車の電気を消すなど。現在していることに注意深くなることで、後であれこれ後悔することはなくなります。また夜中に忘れたことを思い出して起きなければいけなくなることもなくなります。

3.「習慣を作る」

習慣を作ることで記憶に「休息」を与えられます。行動が習慣になるまではだいたい21日から28日くらいかかると言われています。

一度行動が習慣になってしまえば、もう何をやるのかをあれこれ思い出したり、記憶する必要はなくなります。

4.「記憶補助ツールを使う」

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人の名前や誕生日、約束の日などを頭の中だけで記憶しておくのはとても大変ですし、ストレスになります。

こちらも記憶に休息を与えるために、手帳などの記憶補助ツールを使ってメモしておきましょう。

5.「記憶を呼び起こす「合図/目印」を開発する」

牛乳パック

合図/目印を使用して、記憶を呼び起こすこともできます。たとえば空の牛乳パックをテーブルに置いておくことで、後から牛乳を買わなければいけないことを思い出せます。

このような合図/目印を日頃から作っておけば、記憶の助けになるでしょう。これは別に恥ずかしいことではありません。

そういえば映画の「メメント」でも、記憶障害の主人公が似たようなことをしていましたよね・・・(例えば忘れないように体にタトウを入れるなど)

最後に、脳は常に「生き生き」とさせておきましょう。新しく言語を勉強したり、「数独」や「クロスワード」などのパズルを行うことも大切です。けして楽しくはないかもしれませんが、本当に記憶を改善する助けになるのです。

参考記事:How to Improve your Memory when you have ADHD

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