自閉症の人は「サイバーセキュリティ」の仕事に向いている?

アラン・チューリングは、ドイツ軍のエニグマ暗号を解読して連合国を勝利に導き、また現代のコンピュータと人工知能の基礎を作り、偉大な業績を残した人物です。

そんなチューリングですが、彼はまた「自閉症スペクトル障害(ASD)」であったことが広く知られているそうです。自閉症という障害が、チューリングの偉大な業績を成し遂げることにつながった可能性も考えられます。

以下の記事では、そんなチューリングの例から、自閉症の人を「サイバーセキュリティ」の仕事に積極的に活用すべきだという意見が書かれています。

To face a new threat to our nation, we need the contributions of all kinds of minds.
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自閉症の人は失業している人も多い

アメリカでは、自閉症の人の70%から90%が失業状態か、フルタイムの仕事にはついていないそうです。これは社会が自閉症の人たちを活用できていないことの表れのようです。そこで自閉症の人をサイバーセキュリティの領域で活用しようと言うのです。

サイバーセキュリティの領域は人手不足

サイバーセキュリティの領域は人手不足だそうです。特にアメリカは世界中の犯罪者や、テロリスト、敵対する国からサイバー攻撃を受けており、非常に重要な仕事となっています。

日本でも最近、サイバーセキュリティの分野の資格である、「情報処理安全確保支援士」という国家資格の制度が開始されました。日本でもこれからますます重要な仕事となっていくかもしれませんね。

サイバーセキュリティの仕事は自閉症の人に向いている?

サイバーセキュリティの仕事は、非常に分析的で細かい仕事が要求されるため、自閉症の人に向いていると考えられるそうです。マイクロソフトをはじめとするいくつかの企業では、IT職などで自閉症の人を雇用するためのプログラムがすでに導入されています。

もちろんサイバーセキュリティやIT系の仕事は全ての自閉症の人に向いているわけではないでしょうが、それでも、他の仕事と比べると自閉症の人が多く活躍できる分野なのかもしれませんね。

参考記事:Autistic People Can Solve Our Cybersecurity Crisis

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