大人のADHDの人がテクノロジーを上手に使いこなす方法

心理学者やADHDの専門家によると、「テクノロジー」はADHDの人にとって、「諸刃の剣」です。

テクノロジーは、一方でADHDの人の仕事を効率的にしてくれますが、他方で仕事の邪魔をします。気がついたらインターネットを見るのに時間を費やしてしまったということがよくあるでしょう。

スポンサーリンク

テクノロジーは薬?

ADHDの専門家によると、テクノロジーは薬のようなものだそうです。使用するとドーパミンが出るようなものなのです。そしてドーパミンが少ないADHDにとって、それはとても魅力的なことです。

以下ではADHDの専門家による、テクノロジーを上手に使いこなすための方法をいくつか紹介します。

テクノロジーは、ADHDの人を中毒にもするし、またインターネットをブロックするアプリを使えば、中毒を防ぐこともできるのです。

テクノロジーを上手に使いこなす方法

「誰かに頼んで、具体的な障壁を作る」

あるADHDの男性は、ゲームが大好きで、気がついたらゲームばかりしてしまいます。そのため、彼はガールフレンドに頼んで、ゲーム機にゲームの使用を制限する設定をしてもらいました。

親友やパートナー、ADHDの専門家などと協力して対策を考えましょう。

「ToDoリスト」のアプリを使用する

「ToDoリスト」や「タスク管理アプリ」を使用することで、インターネットなどに気がそらされることなく、仕事を進めることができます。以下がおすすめの「ToDoリスト」のアプリです。

しかしタスクが多すぎる逆にやる気を失ってしまいます。また楽しいアプリはそれ自体が邪魔になってしまうので、気をつけましょう。

不快な音を使用する

私たちはメールの通知音などに、自然と耳触りの良い音を選ぶ傾向にあります。またはすでに作られた音を使用します。

しかしADHDの専門家は、嫌いな音やイライラする音の音声ファイルを使用するよう提案します。そうすればメールを閉じたくなるので、メールに時間を取られることがなくなるからです。

自己反省するようにする

テクノロジーが、それを使用する前と使用するあとで、あなたにどのような影響をもたらしているのかをチェックしましょう。

たとえば、「今していることは自分に本当に必要なことなのだろうか」「自分に良いことなのだろうか」「これをしたあと良い気持ちになるだろうか」などの問いをよく考えてみましょう。

仕事中は携帯電話を使用しない

携帯電話に邪魔をされて仕事に集中できないという人も多いでしょう。仕事中はできるだけ携帯電話の使用を避けるのがおすすめです。

たとえばスマートフォンをすぐには手に届かない場所に置いておくといいでしょう。スマートフォンを財布やブリーフケースの中に入れておく。机の引き出しや、べつの部屋にしまっておくなどです。

一番良いのは仕事中は携帯電話の電源を切ることです。

ただし、あまりにルールを厳格にして自分を追い込まないことも大切です。

覚えておいたほうがいいこと

ADHDの人の特徴をよく覚えておきましょう。ADHDの人は仕事を開始する・終了することがとても難しいです。また刺激的で、常に変化することを好みます。たとえばメールや、ゲーム、SNSなどです。

これを考えてテクノロジーを使用しましょう。仕事などを終わらせたご褒美として、テクノロジーを使用するのが良い使用の仕方です。

参考記事: Adult ADHD:5 More Tips for Managing Technology

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ
googleスポンサーリンクと関連コンテンツ