ADHDと双極性障害は症状が似ている?違う点は?

「双極性障害」という障害をご存知でしょうか?双極性障害とは「躁の状態と鬱の状態を繰り返す精神疾患」のことです。

双極性障害(そうきょくせいしょうがい、英: Bipolar disorder)は、躁(そう)状態(躁病エピソード)と鬱(うつ)状態(大うつ病エピソード)の病相(エピソード)を繰り返す精神疾患である。ICD-10では、うつ病とともに「気分障害」のカテゴリに含まれている。古い呼び名では躁うつ病、あるいは他の名称として双極性感情障害、双極症とも言う。

自殺リスクが高く、20年後の自殺率は6%以上で生涯では10%以上、自傷は30-40%のケースで起こっている[7]。その他の精神的問題(不安障害、薬物乱用など)の併発も多い。

双極性障害

実は大人のADHDの約20%は双極性障害を抱えているそうです。ADHDの症状と双極性障害の症状は似ているため区別することが困難です。たとえばADDの症状は、集中力の不足、衝動性、注意力の不足、多動性です。一方で双極性障害の人が躁状態になると、激しい衝動性と多動性の症状が現れます。

また「注意不足」もADHDの人の症状ですが、双極性障害の人もうつ状態になると注意不足の状態になるのです。

こう見ると両者には多くの共通点がありますが、また多くの違いもあります。

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ADHDと双極性障害の違う点は?

1.「ADHDは「子供時代」、双極性障害は「10代後半から20代前半」に症状が現れる」

「ADHD」は多くの場合、子供時代にその症状が現れます。そして大人になっても症状は消えないことが多いです。

しかし「双極性障害」は多くの場合、10代後半から20代前半にその症状が現れます。

2.「「気分の浮き沈み」はADHDの人のほうが激しい場合がある」

「ADHD」と「双極性障害」は、両方とも気分の浮き沈みが激しいのが特徴です。

しかし「ADHD」の人の中には、他のADHDの人と比べても、気分の浮き沈みが激しい人がいます。さらに「双極性障害」の人よりも激しい場合があります。

信じられないくらい気分が高揚した状態から、極度に気分が落ち込んだ状態へと揺れ動くのです。

3.「生活上の出来事と気分の関係」

ADHDの人の「感情」や「気分」は「生活上の出来事」と関係があります。

普通は幸せなことが起きたら、喜びを感じます。悲しいことが起きたら、悲しみを感じます。

しかし双極性障害の人は、感情や気分が生活上の出来事とはつながっていません。幸せなことが起きても喜びを感じない場合があるのです。

参考サイト:ADHD and Bipolar Disorder

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